1ヶ月の奇跡 [由利高原鉄道]
今年のGWまで走っていたYR-2001 池田修三ラッピング車両は任務を終え
ました。早速車庫でラッピングを剥がす作業が行われました。このYR-2001
は登場当初は元祖由利鉄カラーを纏ってのデビューでした。前回の「ゆりて
つ」ラッピングを剥がした時にも判っていたのですが、オリジナル塗装が出
てきます。残念ながら、前回はすぐ次の池田修三ラッピングに変わってしま
いましたが、今回は7/1に開館する木のおもちゃ美術館の列車「なかよし列車」
へと改造されるのですが、その改造工事までの間、オリジナル塗装のまま
走っています。一週間ほど走った後、おもちゃ美術館をPRするステッカーが
サイドに貼られたのですが、それでもオリジナルに近い形で走りました。
取るものも取りあえず撮影に行ってきました。
この日、運用に着くのは2D→1Dの1往復のみ。事前に矢島駅で確認したら
羽後本荘側にYR-2001ということで早朝は鳥海山も見えていたので、ここで
2Dを撮影。タイムスリップしたかのような絵を撮れました。
返しは、逆光を承知でオリジナルカラーの駅舎を残すこの駅で。
曲沢駅のオリジナルカラーと合わせて見ました。
残念ながら5月末までの運用との事でもう見られないかな。改造されると
しばらくは見られそうにないですね。改造されてどう変わるか楽しみです
が、ひょっとしたらちょこちょこと、アテンダントブログやtwitterで
見られるかも知れません。
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