五竜岳 [鉄道関係]
ここ信州へ越してきて、復活したものがいくつかあります。そのうちの一つが、雪形です。雪形?と思われるかも知れませんが、春、雪解けと共に毎年決まって同じ形で現れる景色があります。昔は、その形を見て農作業の目安としたものです。それが信州にはたくさんあります。名前の由来にもなっている白馬岳の代掻き馬。その近くの五竜岳は菱形の雪形が現れます。五竜岳は五菱岳とも書く事も有りその菱形は武田信玄の家紋武田菱の元になったとも言われています。その武田菱をモチーフとした特急あずさ用E257系の模様。それと一緒に撮りたくて何度も通っています。
一番大きく見えるのは、信濃森上−白馬大池の有名撮影地付近ですね。ここを走るのは1往復。ただし、南小谷から一旦白馬へ回送で戻すのでこの区間では4回通過する事になります。
とりあえず、スッキリ見えている訳では無いですが、冬、春、夏と撮れたので後は秋だけとなりました。
冬。今年の冬は積雪が少なく3月で殆ど地上の雪は無くなりました。頂上、左側に見えるのが五竜菱の雪形です。
春。後追いですが、あずさのLED表示がばっちり撮れました。
雪の殆ど消えた夏の五竜。菱形は殆ど判りません。
秋口の冠雪がある頃を狙いたいです。それまで、運用についてて欲しいです。
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