ドット絵師のいる駅 [鉄道関係]
駅の列車案内表示器は通常の列車種別の表示以外にオリジナルのメッセージなどを入れて流す事が出来ます。卒業式や入学式のシーズンになると、その駅を利用する学生宛のメッセージを流している駅も有り、twitterなどSNSで話題になる事が多いですよね。同じ様に、ドットの絵をデザインする事も可能なのです。
ドット絵師と勝手に呼んでいますが、中央本線茅野駅にその方がいらっしゃいます。確か、まだ若い駅員さんでした。報道でそれを見て撮りに行ったのでした。
この時は、E353系がデビューしましたが完全置き換えにはなっていなかったころです。
このドット絵。特徴を捉えていますよね。この時間にしか3種類が揃う時はありませんでした。
この掲示とさよなら運転を絡めようと狙ったのですが、遅延が発生してしまい撮影できませんでした。ホームの表示は時間で切り替わるので遅延により到着前に切り替わってしまいました。
E351系ラストランの文字が見えますか?
そして、時は巡り、来年3月には定期のあずさはすべてE353系に置き換わります。それと同時にスーパーあずさのスーパーもなくなり、名称はあずさへと統一(昔に戻るという方が良いのかな)されます。今回はちゃんと撮りたいなぁ。
で、無くなる前に撮影してきました。この時間、2本連続してE257系あずさが来ます。この間に一本各駅停車がいますが2番線で特急通過待ちをしています。
一番最後尾を撮りたいのですが、この7号は9両編成。貫通扉のある列車になります。
で、この駅はどこ?と思われるでしょう。すべての特急が停車する「茅野駅」です。
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