煙を噴くお山 [鉄道関係]
日本は活火山は数多くある火山国であると言います。桜島のように、常に煙を吐いて爆発する山もあります。それだけ火山が多いと言うことは温泉も多いと言うことなので、うまいこと共存していきたいものです。
関東甲信越地区の火山と言えば、伊豆諸島の島々以外では、箱根山や那須岳などありますが、時々小爆発をして関東平野に灰を降らせているのは、長野・群馬県境に位置する浅間山でしょう。
長野県でも東信からはよく見える山です。一番よく見えるのは、しなの鉄道でしょう。有名な撮影地もあるようです。そして、ここでも見ることができます。
小海線八千穂-海瀬(HIGH RAIL 1375)
頂上付近の黒い雲は噴煙でしょうか?
そして、ここからも見えます。
上田交通別所線舞田-中野
上田交通の走る塩田平からも浅間山は見えます。夕焼けの残照に頂上付近が輝き美しい山でした。
千曲川最上流の... [酒]
信州を代表する川の一つが信濃川水系の一つ、千曲川です。五木ひろしの歌に歌われたりしています。善光寺平を緩やかに流れる様もいいですが、さらに上流に行くと渓谷となる千曲川もいいですよ。参考までに、ちくまは筑摩とも書きますね。昔の出版社筑摩書房などがあります。私の、住んでいる隣の地区も筑摩と書きます。ただし、読みが違い「つかま」と読みます。試しに、変換してみてください。
その千曲川上流域に沿って小海線は走っています。その沿線の八千穂駅のすぐそばに造り酒屋黒澤醸造があります。千曲川最上流の酒蔵です。
黒澤醸造のホームページ https://www.kurosawa.biz/index.html
沿線というよりはもう線路際です。
小海線と黒澤醸造。酒造りをしているときはにおいまで感じられそうな距離です。
最寄り駅は八千穂駅。そこから数分歩けば酒蔵です。ギャラリーや直売所、カフェがあります。私も、ここで仕込み水を使ったコーヒーを飲み、日本酒を買いました。
その黒澤醸造の敷地の終わりの土壁が良い雰囲気でしたので、列車が来るのを待って撮影したのがこちら。
そして、この写真の線路際には酒蔵で使う酒米を栽培している田んぼがありました。
まもなく、新米が採れて新酒の仕込みが始まります。新酒ができた頃にまたよって見ようと思います。
信州は蕎麦処 [鉄道関係]
信州と言えば、何を食べても美味しいのですが、これからは新蕎麦の出回る時期になります。そのレベルの高さは、普通に食べる駅蕎麦からして美味しいのでも納得していただけるでしょうか。その新蕎麦用の蕎麦。今、その花が見頃を迎えています。花自体は可憐で小さい花ですが、集まれば一面真っ白の絨毯がそこかしこに現れます。
今回は、中央線沿線の蕎麦畑を撮影しました。
すっかりJR東日本長野支社の顔となった気もする211系普通列車。
特急あずさも見慣れた感じがしますが、乗る人はまだまだ、着席サービスには不慣れな方が見られますね。
この日は、旬の旅。普段とは違い、塩山では無く塩尻で乗客を降ろした四季島。
この日は、諏訪全国花火競技大会の開催も有り、臨時の南武線E233系を撮り損なってしまいました。ボーッといきてんじゃねぇよ!とチコちゃんに怒られそうです。
松本平での同じ風景を探さなくてはね。