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信州の春・ラスト [鉄道関係]

松本もここ数日は最高気温が25℃を超える日が多くなりました。中には30℃の日も。信州の遅い春もそろそろ夏へ移りつつあります。水田には水が入り、田植えも始まっています。こちらもそろそろ、季節を換えましょう。


大糸線を徐々に北上していきます。


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簗場-南神城

風景写真で有名になった中綱湖の湖面に映る山桜。今年は、コロナ対策で撮影はできませんね。


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南神城-神城

小さい川沿いに桜並木。川の土手にはタンポポが満開に咲いてました。


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飯森-白馬

こちらも、最近人気の四十九院のコブシ。毎年、菜の花を植えていただき、さらに手前の水田は早くから水を入れてくださいます。白い花と、黄色い花、そして残雪の北アルプス。文句ありません


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こんな感じでコブシ、菜の花、北アルプスの水鏡。静かな感動。


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信濃森上-白馬大池

石仏の並ぶ御堂の前には枝垂桜。石仏は、馬頭観音が多いですね。


ということで、来年はもっと奇麗に咲いてくれる事を祈ってます。


撮影はすべてPENTAX K-1II で行いました。




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まだまだ続く、桜 [鉄道関係]

信州の桜は長持ちな訳ではなく、標高差があるため、桜前線は徐々に高い場所へ移動するのです。そして、移動した場所もソメイヨシノの後は、八重桜が咲くので、1ヶ月くらいはあちこちで楽しめます。

前回の、穴山の桜は早く咲く方です(長野じゃないけど)。


今回は、


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踏切遮断機がありますが線路は?そう、篠ノ井線明科から西条の旧線跡の桜です。

新線に切り替えられて、旧線は遊歩道として整備されています。当時の架線柱や距離票、勾配票が残されています。その沿線に植えられた桜です。旧線の現役当時は無かったものです。


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見ての通り、若い桜の樹が多いですよね。新線に切り替わって20年以上経ちます。


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漆久保トンネルも煉瓦積みで良い雰囲気。これの煉瓦は地元明科で焼いたものだそうです。


まだまだ、桜は続く...かな





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