豪雨災害 [鉄道関係]
今年のお盆は全国的に豪雨となってしまいました。梅雨末期のような停滞前線が日本列島に居座り、西日本や中部を中心に爪痕を残してます。各地のインフラも被害を受け、土砂崩れや橋の流出が各地で起きてしまいました。
地元松本市でも市内を流れる薄川、女鳥羽川、奈良井川、田川などに洪水警報がだされ、場所によっては氾濫危険水位を超えていました。
そんな中、アルピコ交通上高地線(松本電鉄)の西松本-渚を流れる田川にかかる田川橋梁の橋脚が洗掘により傾き通行不可能となってしまいました。
安全な場所から撮影をしてきました。
奥の橋脚が傾き50cmほど線路が曲がってます
橋脚はこのように上流側へ傾いてしまいました。
真横から見たところ。
なお、アルピコ交通は16日から新村-松本間に代行バスを運行しています。
新村駅の代行バス。ふだんより時間がかかりますので、スケジュールに余裕を持ってご利用下さい。