秋の頒布会 [酒]
某巨大SNAで知りあった青森の酒屋さん。
青森の地酒を中心にしたラインナップでネット通販もしている
積極的なお店です。私も、縁あって何回かお酒を買ったことあ
ります。今年の、春に頒布会と銘打って、様々な地酒を300ml
の瓶で毎月6本を3回送ってくれます。300mlなので、手頃な
大きさで様々なお酒を楽しめます。お気に入りがあれば、その
大きい4合瓶を買ってみるのもいいですよ。
http://www.sake-tsujimura.com/event/hanpukai.html
申し込みはこちらから。
このお酒もその時の物です。
さて、何が来るかな〜〜
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ やはり津軽と言えばこの人?
秋田県大仙市福乃友酒造(株) [酒]
秋田県には造り酒屋がたくさんあります。さすが、米所だけは
あります。秋田には日本酒の酵母を扱っている会社があるくらい
酒造りが盛んですね。
南でも北でも有名な酒蔵がいくつもあります。
その中の一つ、全国花火競技会で有名な、大曲から列車で一駅行っ
た神宮寺駅をでて1分のところにあるのが福乃友酒造です。何年か
前に蔵を改装して、公開を始めたり、ミニギャラリーがあったり
いろいろと試みを始めている蔵です。
蔵の様子
秋田県能代市喜久水酒造 [酒]
秋田県能代市にある喜久水酒造は、明治八年の創業で、それ以前
はこうじの商売もしていたと言う話もあるようで、歴史は長い
酒蔵です。能代駅からほど近い町の中に酒蔵はあります。残念
ながら訪問時が日曜日であったため直接買うことはできませんで
したが、近くの酒屋さんで、代表銘柄の喜三郎の酒を買うことが
できました。
これがそのお酒です。
酒蔵。というよりは、町工場と言う感じでした。
この酒蔵を有名にしたのは、奥羽本線の旧線トンネルを利用した
長期低温熟成を実施したことにあります。トンネルの中は常に
一定の温度に保たれそれがまた、熟成に適していると言うことか
ら、他でも似たような取り組みがされています。
トンネル貯蔵。喜久水酒造合資地下貯蔵研究所となっています。
お酒は、地下貯蔵のものには共通のラベルが貼ってあるのですぐわか
ります。代表銘柄は喜三郎のお酒、能代があり、どちらも長期熟成
らしいまろやかな味がします。
酒器道楽展のお知らせ [酒]
飲み仲間で、酒器道楽というWebショップを主宰している佐々木達郎
さんの、酒器道楽展が鎌倉で2/12まで開催されています。
普段呑んでいるお酒を、良い酒器で飲むとまた味わいがかわり、酒を
呑む世界が広がりますよ。以下は案内です。
第一回酒器道楽展『陶酔』
http://www.drink-style.com/tosui.html
・2007年2月6日(火)〜12日(月)11:00〜19:00
・ギャラリー「聖あるこほる降夜祭」
ギャラリーのサイトはこちら↓です。
http://www.geocities.jp/chian7110/sub100.html
・〒247-0053 神奈川県鎌倉市今泉台4-12-3
・アクセス:JR大船駅東口モノレール下バス停5番/
江ノ電バス「鎌倉湖畔循環」で約20分/
北鎌倉台バス停下車徒歩30秒
または北鎌倉駅より徒歩20分(明月院経由)/
天園ハイキングコース近く北鎌倉台商店街
石川酒造さんと朝日川酒造さんにご協力をいただき、
会期中は多満自慢や山吹極といった美味しい日本酒を
粋な器で楽しんでいただけます。
ぜひぜひ、ごゆっくりお過ごしくださいませ。
写真は、酒器道楽で購入した片口とぐい呑み、そして
会期中に呑めるかもしれない、山吹極。
岩手県宮古市菱屋酒造店 [酒]
岩手県は意外と思われるかも知れませんが酒蔵が多数あります。
私が良く行く、岩泉にもありますし、魚の水揚げが多いここ、宮古市
の漁港近くに、菱屋酒造店はあります。代表銘柄は、「千両 男山」
(写真は生酒です)
刺身などの魚に良く合う、飲み口の良いお酒でした。見た目では
酒蔵とは気付かないような建物ですが、シャッターの上にある青々
とした酒林がすべてを語っています。
ちょっと裏へ回るとこんな良い雰囲気になります。
岩手を代表する銘柄ですので、盛岡あたりでも購入できるので、試しに
買ってみては? 肴は、宮古で今売り出し中の、「どんこ」で一献。
オフィシャルサイト http://otokoyama.ftw.jp/index.html
多満自慢新酒祭り [酒]
毎年恒例の福生にある多満自慢の新酒祭りに行ってきました。
めずらしく一人で行きましたよ。
もちろん、電車で行ったのは飲むからです。
今年の新酒。あらばしりとささらにごり週を飲ませていただきましたが、あらばしりが
やっぱり美味しいですね。新酒じゃなくても美味しいんですけど。mixiでの知り合いが
この多満自慢にはいたり、酒器のお店を出していたりしているのでそれをひやかしつつ
写真をばしばし撮っていました。
その後、mixiの知り合いと雑蔵で飲んでいたのは言うまでもありません。
写真は、新酒と言えば酒林。奇麗な杉玉でした。
福井県坂井市丸岡町久保田酒造合資 [酒]
福井県は米所として有名です。特に県北地区は広大な水田地帯が広がります。
丸岡町は小さいながらも立派な城丸岡城がある城下町です。この丸岡城は、
現存する天守閣では最古の物と言われていて、天正4年築城と言われています。
その丸岡町は平野ですが、南へ下がると山裾が広がり始めます。その場所に
久保田酒造合資はあります。創業1753年ですから、もう250年以上この地で
酒造りをしています。ここの銘柄は富久駒が有名ですが、ここの酒蔵の名を全
国にとどろかせたのは、一筆啓上ではないでしょうか。豊かな味わいのあるお酒
です(写真がありませんごめんなさい)
久保田酒造合資。通称「やまくぼた」とも言うと実家がこの近くの父親が言ってました
蔵の裏手に回れば、良い感じに色づいた米と、真っ白な花を咲かせている蕎麦
がありました。
オフィシャルホームページは
http://www.fukukoma.co.jp/index.html
高尾山ビアマウンテン [酒]
東京都の奥座敷とも思える八王子市にある高尾山は、手軽なハイキングコースと
しても、有名です。そんな、高尾山のケーブルカーを降りたところには、お土産屋に
混じって展望レストランがありますが、夏の時期には、夜まで営業するビアマウンテン
となります。山の上ですから涼しいですし、何よりも夕焼けや八王子方面の夜景が
奇麗なので、最近は人気スポットになっていて、大混雑しています。
盆休みの最後の土曜日に、mixiの仲間と行ってきました。
料理も、お酒も美味しくて大満足でした。9/18までの営業ですので、行きたい方は
お早めに。参考までに、ケーブルカーの終電までの営業ですので、山から降りられない
ということは無いと思います。
ビアマウンテンからの夜景
茨城県常総市石下町 野村醸造 [酒]
茨城県常総市石下町近辺には、造り酒屋が数軒あります。周りも
米所ということもあるのでしょうか。関東鉄道石下駅を降りて少し
歩いたところにこの野村醸造はあります。
雨の日の訪問にもかかわらず親切に応対していただきました。
蔵限定のお酒ですが、地元産の山田錦を使用したお酒で、フルーティーな
味ですが、芯はしっかりしている美味しいお酒でした。
岩手県下閉伊郡岩泉町泉金酒造 [酒]
岩手県岩泉町は、その町の面積で本州有数の大きさを持つ町です。
主な産業は、広葉樹を中心とした木材と松茸などを中心とした農業
の町です。そして、この町を有名にしている物は、もう一つ。日本三大
鍾乳洞の一つとして知られている龍泉洞があります。
ここからわき出ている水はミネラルが豊富で1杯呑むと3年長生きすると
言われているくらいの名水です。
名水がある場所に酒蔵ありき。ということで、岩泉町には泉金酒造があり
ます。岩泉町の商店街の中ほどに位置するその建物は、商店街に溶け込
んでいるので気付きにくいところがあります。
その作っているお酒は、龍泉八重櫻。その純米酒は、まさに名水を使った
日本酒。酒米も岩手の吟おとめを使用した地産にこだわっています。その
味は、日本酒らしさを醸し出しています。あっさりしていますが、冷やよりも
燗酒に向いているお酒でした。
千葉県香取市東薫酒造 [酒]
千葉県香取市佐原は江戸時代の利根川水運の拠点として栄えた町です。
今でも、その名残が市内を流れる運河に残されています。あの、伊能忠敬の
生家もその運河沿いに残されています。
利根川に沿ったふくよかな土地でもあるので、稲作は盛んで、水もうまいと来れば
美酒があるのは予想がつきます。
そんな市内には古くから造り酒屋があります。そのうちの一件。東薫酒造は、大きい
蔵元になります。その代表銘柄、二人静は飲み口がすっきりしているお酒でした。
東薫酒造
代表酒の二人静吟醸酒
※平成18年3月27日をもって佐原市は周辺の町と合併して香取市になったそう
です。内容を一部訂正しました
オルヴァル [酒]
ベルギービールには、いろいろな種類があります。
このオルヴァルは、トラピストビールということで、修道院で作られているビール
です。味は、濃くアルコール度数も高めのものが多いですね(修道僧向けの
度数が低いビールもあるそうです)
ベルギービールといえば、各醸造所で独自のグラスがあるのも楽しみの一つ
です。トラピスト系のビールグラスは、聖杯の形をしたものが多いです。
秋田県五城目町福禄寿酒造 [酒]
秋田県は銘酒の多い県です。米所だけあって、良いお米と良いお水がある
ところには銘酒ありといったところでしょうか。
五城目町にある福禄寿酒造は創業が1688年。すでに三百年以上酒を造り
続けています。そんな歴史を感じさせるお酒は、十五代彦兵衛。
甘口のお酒ですが、口に含んだ瞬間広がるお酒の甘さが癖になりそうです。
歴史を感じさせる建物は国の有形文化財に指定されています。
十五代彦兵衛特別純米酒。
公式ホームページ
http://fukurokuju.gooside.com/
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