写真展開催のお知らせ [鉄道関係]
私の所属している写真グループのRailwayGraphic D.E.F.の写真展を下記日程で開催します。
Covid-19感染防止対策の上ご来場をお待ちしています。
私の在廊日は
9/25、26、10/2、3
の4日間です。宜しくお願いします。
******** 写真展開催情報 *********
第8回の写真展のテーマは色。
「十人十色」というタイトルで開催します。
今回より新たに2人をメンバーを迎え入れて10人体制となりました。ニューカラーが既存の体制に、どんな化学変化をもたらすのか?朱に交われば赤くなるのか?それとも、より弾けた個性が登場するのか?
メンバーが思い描く「色」を是非会場で感じて頂けたらと思います。
コロナ禍でなかなか撮影もままならない状況でしたが、そこは身近なフィールドでの作品づくりを得意とするメンバー。リモートでの講評会などを経て何とか今年も開催に漕ぎ着けました。
まだまだ予断許さぬ状況ではありますが、オープンエアなギャラリーで感染対策徹底のうえ、開催したいと思いますので宜しくお願いします。
■出展者
今井英明、内田伸太、梅澤泰介、大鶴倫宣(代表)、大藪琢也、佐藤武志、高木比呂志、船越知弘、吉永陽一、吉原勇樹
■開催期間
2021年9月23日(木)〜10月3日(日) ※9/27-29(月〜水)は休廊日
※新型コロナウィルスの感染状況によっては日程が変更になる場合もあります。
■時間
13:00〜19:00(最終日は17:00まで)
■場所
OGUMAG
東京都荒川区東尾久4-24-7(JR山手線・京浜東北線 田端駅北口より徒歩8分)
豪雨災害 [鉄道関係]
今年のお盆は全国的に豪雨となってしまいました。梅雨末期のような停滞前線が日本列島に居座り、西日本や中部を中心に爪痕を残してます。各地のインフラも被害を受け、土砂崩れや橋の流出が各地で起きてしまいました。
地元松本市でも市内を流れる薄川、女鳥羽川、奈良井川、田川などに洪水警報がだされ、場所によっては氾濫危険水位を超えていました。
そんな中、アルピコ交通上高地線(松本電鉄)の西松本-渚を流れる田川にかかる田川橋梁の橋脚が洗掘により傾き通行不可能となってしまいました。
安全な場所から撮影をしてきました。
奥の橋脚が傾き50cmほど線路が曲がってます
橋脚はこのように上流側へ傾いてしまいました。
真横から見たところ。
なお、アルピコ交通は16日から新村-松本間に代行バスを運行しています。
新村駅の代行バス。ふだんより時間がかかりますので、スケジュールに余裕を持ってご利用下さい。
アルピコの夏 [鉄道関係]
梅雨がやっと明けました。開けた途端の猛暑。辛いですね。ただ、梅雨明け後の晴天は気持ちの良いものです。そんな晴天の一日をフリー切符を使って撮影してきました。
水田は出穂の直前、稲が1番緑の濃い時期。まさに緑の絨毯がギラギラの太陽の下、輝いてます。
渕東駅は沿線で唯一紫陽花のある駅。木陰でひっそりと咲いていた梅雨の名残。
夕陽が乗鞍岳方面の雲を赤く染めました。
皆さんも、是非上高地線の乗り鉄を楽しんで見てはいかがでしょう。
フリー切符は以前の渕東なぎさデザインの物では無くなりましたが、JR松本駅の自動券売機でも購入できるんですよ
。
駅の古本屋 [鉄道関係]
今日は、梅雨の中休みと休日がうまく重なったので、この時期の風景を撮影に行くのと、面白い取り組みを始めた場所へ行って見ました。アルピコ交通沿線には、何故か紫陽花がありません。田園地帯を走ったり、住宅街の中を走ったりするのですが、季節感をうまく表せる被写体を見つけるのは大変です。
前日に下見をした、タチアオイが咲いているポイントや麦秋との絡みを今回はフリーパスを使って電車に乗りながら撮影して行きました。で、下新駅の駅舎の中で古本屋さんを開店しているのです。毎月、大体第三の土日に開店している、「しましま本店 下新文庫」さんです。
文庫本サイズの古本を100冊ほど持ち込んで、販売しています。本は文学作品から小説、新書と置いてあり、作品も鉄道関係や地元松本市に縁のある方々の作品や内容の本を置いてありました。そんな中、一冊気になったのがあったので購入しました。店主さんと、待ち時間の間お話をさせていただき、楽しかったです。来月も同じ時期に開店だと思いますので、是非行って見てください。
なお、下新駅には駐車スペースがありません。周辺も路駐はできません。ご利用の際は、アルピコ交通上高地線のパーク&ライドを利用されるなどして、アルピコ交通の電車を利用して下さい。
こんな感じです。
こんな感じで販売しています。
しましま本店さんはこちら
新緑の踏切 [鉄道関係]
今年は、雪が多かったですが暖かくなるのも早く、桜前線も超特急で日本列島を駆け抜けました。桜の写真もあるのですが、もうそういう時期では無いか...世間では田植えシーズン真っ盛り、山笑う季節。そんな、新緑を撮りました。大糸線非電化区間は、キハ52がいなくなってからは注目されることも少なくなり、北陸新幹線の開通により、並行在来線である北陸本線は第三セクターとなりました。そのせいで、JR西日本で離れ小島的な路線になってしまいました。今回は、唯一の交換駅になった、根知駅の八重桜を撮りに行った時に撮影したものです。
雰囲気が良くて、数時間ここで過ごしていました。
駅から近い四種踏切とその向こう側の新緑が奇麗だったのでここで撮ることにしました
大糸線根知-小滝