FishEyeレンズ試写 [鉄道関係]
中判CONTAX645に装着できるレンズは純正はわずかに数種類しかあり
ません。そこで、マウントアダプタを使って、いろいろなレンズを付け
て撮影ということになります。
ハッセルのレンズがCONTAX645にも装着可能です。同じ、Carl Zeiss
なので写りはそれほど変わりません。
中判の魚眼レンズというのがあるのは知ってました。私の所有するブロ
ニカでも魚眼レンズは売っていましたし、実際に中古屋で見たことがあ
ります。それでも、10万近い金額でした。まして、ハッセルの魚眼は
今日、中古屋さんで見た値段は70万円でした!それより1/20の値段で
買える魚眼が、ロシアにあると言うのをしり、アダプターと一緒に買って
みました。
CONTAX645に付けるとこんな感じになります。
開放F値は3.5なのでそこそこ明るいレンズと言うことになります。焦点距離が30mm
ということは、645版では18mmになります。
ウクライナ共和国製のARSAT 30mm/F3.5 ペンタコン6マウント用です。ペンタコン6
元をたどればZeissになります。つまり先祖返り?
有名な撮影場所交通会館ガーデンで撮影した500系。もう少し引きつければ良かった
かもしれませんが、1/250 f6.4 RVP50
周辺も破綻する事無く奇麗に写ってます。
あまり出番は無いかも知れませんが、良い買い物かもしれません。
ついでに、この日試運転していた、N700系のZ20編成。まだピカピカでしたよ。
Flektgon 20mm f5.6 ISO200 1/400
デジカメでトイカメ!! キッチュレンズ工房 ~ピンホールに蛇腹、魚眼でレトロでアナログなデジタル写真を撮ろう!~
- 作者: 上原 ゼンジ
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2007/06/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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