カナキクと言えば...

鉄道ファンの間では、駅間撮影地を４文字で略する事が多いようです。

総武本線物井ー佐倉はモノサク、東北本線東大宮ー蓮田はヒガハス、高崎線熊谷ー行田は

クマギョウと行った具合です。で、タイトルのカナキクは東海道本線の金谷ー菊川の事を

さします。東海道本線の中で牧ノ原台地を走るこの区間は、沿線の雰囲気と相まって、

撮影地としても人気です。定番は、このアウトカーブの俯瞰ですかね。

定番を行くブルトレ富士(!) 

それ以外にも魅力的な場所が多数あります。

あまり雑誌にも出てこないのは、編成としては中途半端（草などで隠れる）

のと、晴れればここは影になってしまうからでしょうか。薄曇りの日であれ

ば、それなりに撮れますし、築堤を見上げアングルで撮るもよし、サイド

で手前に緑の水田をいれて撮っても良しだと思います。

EOS-1DMk2 CarlZeiss Distagon T* 28mm/f2,8 

28mmですが、もう広角にすれば編成は一応最後まで入ります。この時は

手持ちで一番広角がこれでした。

場所を見れば判りますが、すぐ後ろを新幹線が通ります。

カナキク１

 

タグ：カナキク 富士ぶさ Distagon 28/2,8 CarlZeiss 撮影地