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フェルメール展 [その他]

東京都美術館で開催されているフェルメール展に行ってきました。
オランダの画家フェルメールを中心としたデルフトの画家の作品
展示会です。


絵は本当に写真みたいな絵です。この辺りの作品を見ていると、
日本と欧州の色や光に対するとらえ方が違うのが、何となく判る
ので面白いです。きっと、この辺りがカメラの写りにも影響を
及ぼしているのだと個人的に思ってます。

GG8M5407.JPG
ということで、欧州の写りはどうでしょう?(笑)
CarlZeiss Distagon T* 28/2,8 

フェルメール論 増補新装版―神話解体の試み

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コメント 2

だわさ

17世紀オランダ絵画で写真の様な作品が存在しているのは、制作の参考にカメラ・オブスクーラが使用されているからです。特にフェルメールはカメラ・オブスクーラを使っていたという説が有名です。
そして写真機は、ダゲールやタルボットたちがそのカメラ・オブスクーラを元にして作りあげたそうです。
だから、今回展示されている作品等は写真みたいに見えると言われています。

by だわさ (2008-08-17 09:52) 

boo

>だわささん
 なるほど。そういう理由があるんですね。
 勉強になりました



by boo (2008-08-17 17:20) 

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