日豊本線定番撮影地 [撮影地]
日豊本線を代表するブルトレ撮影地と言えば、この杵築−大神の鉄橋でしょう。
春は菜の花で築堤が真黄色にそまり、初夏には水田に水が入り水鏡が期待でき
夏は、築堤見上げアングルで夏の青空を入れてみたりできます。
お立ち台に立って撮るのも一考ですね。というくらい、この周辺には、撮影場
所がたくさんあります。
そのうちの一つを紹介します。
EOS-1Dmk2 EF 17-35mm/f2.8L
下り列車は定刻通りであれば、この有名な鉄橋通過時は、アウトカーブ側に
陽が当たります。築堤の近くを走る県道からとるアングルもありますが、
緑の水田を手前にいれてみました。ちょっと青空が弱かったですが...
余談ですが、太陽は12時に南中すると言うのは標準時のある明石付近の
話で、そこから西に離れるにつれ、南中は遅い時間に、東へ離れるにつれ
て早い時間が南中になります。ホームページなどで通過時刻の太陽の位置を
確認しましょう。
この周辺の撮影で要注意場所があります。神社の参道石段を登ったところに
畑があります。そこから、この鉄橋を俯瞰するアングルも有名です。が、
この畑の持ち主の方はかなりご立腹のようです。撮影の際には一言断りま
しょう。石段下の家がその土地の持ち主です。断りさえすれば、快く
撮らせてくれると思います。
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