下町を走る [鉄道関係]
紀州鉄道、水田などがあり開けているのは、実は御坊−学門
の間のみです。むしろ。終点に近づくほど町らしくなります。
この辺りも、この鉄道の由来と共に合点が行きます。
町を外れて通るようになった、国鉄紀勢本線御坊駅と町を結
ぶというのも納得してしまいます。
一時、御坊市は紡績会社の工場などがあり、多くの人でにぎ
わい、和歌山県の県庁所在地よりにぎわっていたと聴きまし
た。その人口密度が下町を形成したのでしょう。西御坊の近く
は古い街並みが残っていて、探索すると楽しそうです。
こんな細い路地裏の踏切を走る
線路もこんな民家の軒先を走ります。
路面電車では無いのがまた凄いと思います。
レールバスになり雰囲気は変わるかも知れませんが、どうで
しょうかね?
私の鉄のふるさと岩泉線(小本線)の事が書いてあります。
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タグ:紀州鉄道
古い車両がこの景色から消えていくのは寂しいですね。
鉄道が存続すること自体、ここではすごいことかな。
by しおつ (2009-09-06 21:51)
>しおつさん
古い街並みにマッチしていたような気がします。
鉄道が残るだけでも素晴らしい事ですけどね。
by boo (2009-09-07 23:15)
>燕っ子さん
niceありがとうございます
by boo (2009-09-07 23:16)
紀州鉄道は一度行ってみたいと思ってます。
紀鉄のキハに乗ってみたいです。
by schnitzer (2009-09-08 01:24)
>schnitzerさん
えっと、悲しいお知らせがあります。
地元の日高新報によれば、今月末で引退と言う話がでています。
元々、年内に引退となっていたので早まったようですが、それだけ
この車両がヤバイ状態と言う事でもありますね。
修理するのに、2000万かかるそうです。
by boo (2009-09-08 20:28)