こういう時こそ恩返しを [鉄道関係]
予告通り、九州へ一週間行っていました。
その時のことは追々書いて行きますが、これも予告した通り、九州北部豪雨の
ボランティアに行ってきました。
FACEBOOKの知り合いもボランティアに行くと言うので、日程を合わせて行っ
てきました。いろんな方が関わっている、OPEN JAPAN が活動を開始していま
す。その場所の一つ、南阿蘇村へ行って参りました。大分から南阿蘇ヘはR57
ですぐなのですが、R57の滝室坂一体が完全に通行止め。竹田市中心部から外輪
山に沿っての大迂回路になりました。
ボランティアセンターがあるのは旧立野小学校。
校舎の向こう側のがけ崩れ現場。このような場所が何ヶ所もありました。
ボラセンは7/23から立ち上げで初日でしたが、ボランティアは地元の方々
を中心に20名ほど集まりました。とあるお宅の泥出し。がけ崩れがあと10m
違う流れだったら、そのお宅が巻き込まれていました。
深い所で、4,50cmの泥がありました。
その近くには皆さんが良く行ったこの撮影場所があります。
このあそBoyも豊肥本線では走れずに、人吉までの運用に変更になり
ましたね。
私が、神奈川から来た事、鉄道写真で良くお世話になった事を話すと
目を白黒させていました。
ここだけではありません、自治体主体のボランティアは既に縮小傾向
にありますが、ボランティアの手はまだまだ不足しています。ここに
足繁く通ったみなさん、是非ボランティアに参加してください。
情報は各自治体、またはOPEN JAPAN
を見てからいかれると良いでしょう。
このがけ崩れ現場。鉄の柵の上側は豊肥本線の路面です。かなり大掛かりな
復旧になるようで、JR九州は復旧事務所を設立しました。阿蘇から竹田市ま
での区間が被害が大きく、路面流出などがあるようです。9月末復旧を目処
にしたいそうです。
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