彼岸花を求めて・九州編２

　夕方の日豊本線杵築−大神を撮影した翌日。レンタカーを借りて夜が明ける

前に家を出ます。まだ真っ暗な大分道を西へ。目指したのは、湯布院盆地。

そう、ここで撮るのは久大本線＆由布岳。

　初夏に水鏡を撮った定番の場所に向かいました。ようやく東の空が明るくな

り始める頃に現地到着。さすがに、誰もいません。由布院発の一番列車は、由

布院を5:41に発車します。夜明け前の時間でしたので、こんな感じに。

久大本線由布院−南由布（シャドウ部を持ち上げています）

田んぼの畔に沿ってたくさんの彼岸花が咲いています。等間隔になっているの

で農家の方が植えたのだと思います。

陽が大分上がってきたので撮影場所を移動。次も、大分行です。

線路に寄って見ました（線路端ですが、赤い杭より外側です）

側面に陽が当たり始めました。

地元の方が犬の散歩がてら、話しかけてきました。川崎から来たと言うと

さすがに驚かれますね〜。実際は、大分からなんだけど。２、３日前が

彼岸花は見頃だったとか、この辺りは９月上旬に稲刈りしちゃうんだ！

とか...

そして、３本目の大分行。陽が当たり側面が輝きます。彼岸花と競う

かのような赤い列車が通過しました。結局、始発から３本連続赤い気動

車でした。本当は、キハ４７かキハ１２０が来て欲しかったんですが。

（特に、一番列車は白い方が目立つので）

このあと、やっと来た由布院行を撮影して（これは、彼岸花と絡めてま

せん）次なる目的地へ行く為に、再び高速に乗りました。

九州ものしり学―JR九州『プリーズ』

• 作者:
• 出版社/メーカー: 九州旅客鉄道
• 発売日: 2009/04
• メディア: 単行本

タグ：彼岸花 久大本線 由布院−南由布 キハ220系 キハ200系

コメント 6

朝の由布岳も良いですね。
また、行きたくなりました。
by schnitzer (2009-09-30 22:55) 

朝陽がいい感じに車両に当たっていますね。
schnitzerさんと同じに、また行きたくなりました。
booさんのような行動力はありませんが・・。
by dachs (2009-09-30 23:11) 

＞schnitzerさん
　正直言えば、朝霧が欲しかったです。
　さすがに、乾燥した日が続いたので無理でした...
　天気が良ければ、夕方もっこへ戻ろうとおもってました

by boo (2009-09-30 23:20) 

＞dachsさん
　これで、黄金色の絨毯なり、はさがけあればよかったのですが
この辺りは朝霧が多い為なのか？見られませんでした

　
by boo (2009-09-30 23:22) 

＞燕っ子さん、SIRUBEさん、ブラザーボブかきもとさん
　かずきパパさん、OCEANBREEZEさん、PochiPapaさん

　niceありがとうございます

by boo (2009-10-03 07:00) 

＞FTドルフィンさん
　niceありがとうございます

by boo (2009-10-04 11:03)