梅雨空の下 [鉄道関係]
今年の梅雨入りは東日本では早かったですが、西日本は中々梅雨入りしません。やっと、梅雨入りしましたが、もう6月も終わりです。空梅雨も心配ですね。
梅雨空の下、所用があって父方の実家のある福井を訪ねました。松本からは特急しなの-新幹線-特急ダイナスターを使うと4時間ほどかかります。金曜日の夜に福井入りして、土曜日の昼間では拘束されますがその後は自由。なので、乗った事のなかった京福電鉄...じゃなくてえちぜん鉄道に乗ってきました。もちろん、かばんにはカメラも入ってますよ。
まずは、芦原三国線の終点まで乗って沿線の様子を見ます。
終点の三国港は旧国鉄の三国支線の終点でもあります。で、ここにあるのが独特の積み方「ねじりまんぽ」の橋梁
残念ながら間近では見られません
沿線のチェックをして2ヶ所ほどで撮影。
見事な紫陽花を見つけたのですが、最寄り駅からは20分近く歩きました。
ここで、数本撮影。30分置きに列車が来るので効率は良いです。また、20分近く歩いて駅へ戻り次の場所へ。
まつもと町屋駅そばにはタチアオイが見事に咲いてます。
築堤の一角にもタチアオイ。
この後、福井口から勝山方面へ。ここは、もう乗ってるだけで終わりました。梅雨空でしたが時折晴間ものぞき白山もちらっと見えたりしてました。今度は、福井鉄道も併せてゆっくりしたいですね。
常念水鏡 [鉄道関係]
安曇野・松本から見える北アルプスを代表する山の一つ、常念岳。松本から見るとその姿は三角形に見えます。大糸線からもその姿が見え、同じように水鏡を見る事が出来ます。今回は、変化球でアルピコ交通の水鏡を狙いました。が、時既に遅く田植えがはほぼ終了していました。まぁ、なんとか頑張って撮影できました。
アルピコ交通上高地線大庭-下新
この日の朝は、共同田んぼの草刈りを実施していました。除草剤を使わないみたいですね。
ここから新村駅に車を置いて、大糸線へ列車で向います。南豊科駅で下車して水田の水鏡を撮った後、ここ拾ヶ堰で撮りました。ここは、もう少し通いたいですね。
大糸線中萱-南豊科
今年は、タイミングが悪く常念岳の雪形。常念坊を見る事が出来ませんでした。
新緑の中を [鉄道関係]
都心ではあっという間に新緑は濃い緑に変わりますが、大糸線沿線では1ヶ月くらい季節の進み方は遅いです。ここ白馬村では5月後半でもまだ新緑が眩しかったです。その眩しい新緑の中を真新しい車両が走ってきます。E257系の後どうかな?と思いましたが、景色に良く映える車両でした。これからが楽しみですね。
大糸線南神城-簗場
同じ区間ですが、ここではヤマツツジが奇麗に咲き誇っていました。
写真展のお知らせ [写真関係]
写真展のお知らせです。
昨年から参加させていただいている谷中銀座にあるギャラリーKnulpさんでの展示になります。
展示:第72回公募展 鉄道−四季景色−Vol.9 (後期)
場所:ギャラリーKnulp
日時:2019年7月6日から14日 11:00から19:00(最終日は17:00まで)
毎回毎回大人気の公募展。今回も応募が多く、前後期に分けての開催となりました。前期は6/9〜6/16まで開催予定です。なお、今回も招待作家として、松本正敏氏が参加されます。
梅雨明け前の鬱陶しい中ですが、足をお運びください。
私の在廊予定は、基本土日両日 7/6、7、13、14となっています。なお、7/7は帰宅列車の都合上18時までの在廊となります事を御承知置き下さい。