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Carl Zeiss の実力 [カメラ]

最近、手持ちで撮る時以外ほとんどYashica/CONTAXのCarl Zeissレ
ンズを使ってます。マニュアルフォーカスでじっくり撮る時や、三脚で
構図が固定になっている時などは画角が合う限り使っています。
いまのところ、所有レンズは
Planar 50mm/F1,7
Sonnar 85mm/F2,8  135mm/F2,8  
Tele Tessar 200mm/F3,5
の4本
どのレンズも中古とは言え、一本2万円前後と大変安い割りには、
さすがZeissだけあって写りは違うものがあります。

GG8M2408.JPG
例が悪いかも知れませんが、この土筆の後のボケ具合。自然な感じがしませんか?
これが絞り込んで行くとキリッと引き締まって行くんですよ。だから風景にもつか
えます。


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ローライミニデジ [カメラ]

最近、リコーのコンパクトデジカメでスクエアフォーマットがあります。
正方形なので均整がとれていると言うか、落ち着くと言う方もいますね。
でも、やはりスクエアといえば中判カメラでしょう。
中判もいろいろなサイズがあるのですが、スクエアと言えば6x6版で
す。名機もたくさんあります。一眼タイプならハッセルブラッド、マミ
ヤ、ブロニカなどが、二眼タイプだとローライフレックスやリコーフレッ
クスなどがあります。
で、今回はローライフレックスのミニチュア版デジカメ。ローライ・ミ
ニデジです。凝った作りをしています。撮影スタイルは、ウェスとレベ
ルファインダーから正方形の液晶を覗き込む形で撮影。シャッターも
いちいちチャージしないと撮影できません。スペックは300万画素で、
パンフォーカス。でも、これがまた面白いです。私のは限定品の赤なの
ですが、これがまたストラップで首からぶら下げると目立つ、目立つ。
胸元に視線を感じます。

IMAG0031.jpg
写りはこんな感じです。なかなかの実力だと思いませんか?

最近、500万画素+AFがついたものが発売されています。色も赤と黒の二種類。
どうですか?ちょっと高いのが難点ですが...

Rolleiflex MiniDigi (ミニデジ) AF5.0 レッド 24613

Rolleiflex MiniDigi (ミニデジ) AF5.0 レッド 24613

  • 出版社/メーカー: ローライ
  • メディア: エレクトロニクス

写真展のお知らせ [カメラ]

新宿のギャラリーで鉄人会の第一回写真展「線路はつづくよ」が
開催されています。岩泉線掲示板オフ会や、岩泉線写真展などで
ご一緒した方の作品がでているので行ってきました。みなさんの
作品を拝見するのは、勉強になりますし、刺激にもなります。

12/19まで開催しているので、見に行かれてはどうでしょうか。

http://railf.jp/event/2007/11/29/154000.html

入場料は無料です。

写真展のギャラリー近くで撮影してみました。


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新兵器導入 [カメラ]

中判にはまっています。デジカメでは得られない、「撮る」という
行為が大切だということをわからせるカメラだと思います。デジカメ
だと、撮りあえずとって良いヤツだけ残せばいいという感覚がある気が
します。中判は(マニュアルカメラ)は、一発勝負。ファインダーを
覗いて、タイミングを待って、シャッターを切る。この、かつては普通
だった行為が楽しいんです。

で、新兵器は

CONTAX 645です。カールツァイスの描写は定評がありますし、これ
で岩泉線を撮りに行きますよ〜〜


縦構図 [カメラ]

岩泉線・山田線は谷間を線路が通っているために、俯瞰撮影地が多いので
すが、そうすると谷深さを表現するために縦構図が多くなります。先日の
Blogでも紹介したBRONICAの35mmフルパノラマを初めて岩泉線で使っ
てみました。

これも、スクエアの世界の一つです。

岩泉線沿線ではなかなか見つけられなかった稲藁のこれ(なんて言うのか
わかりませんが)縦に一列ならんでいたのでこんな風に撮って見ました。
(中里ー岩手和井内 2007.10.6. BRONICA ETR-Si PE 40mm RDP3)

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装備紹介 [カメラ]

十五夜の月の撮影機材は...

カメラ:EOS 1D Mk2
レンズ:EF400 F5.6L + Extender II ×1.4
三脚 :GITZO G1940L

これだけです。レンズは35mm換算で700mmを越えます。
これを、ISO100、スポット測光で撮影しました。シャッター速度は
1/125だったと思います。

Canon EF 400mm F5.6L USM EF40056L

Canon EF 400mm F5.6L USM EF40056L

  • 出版社/メーカー: キヤノン
  • メディア: エレクトロニクス


今宵は十五夜です [カメラ]

会社から帰宅して、出かけて撮る気力が無いので、ベランダから撮影
しました。400mmに1.4倍のテレコンを付けての撮影です。
2倍のテレコンにすれば、もっと大きく撮れるのですが、持ってません
ので、トリミングしました。

中秋の名月に感謝!

京都月光浴

京都月光浴

  • 作者: 石川 賢治
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2003/07
  • メディア: 大型本


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35mmパノラマ鉄道写真 [カメラ]

ブロニカを買った理由の一つに、35mmフィルムが使えると言う点があります。
35mmのパノラマと言えば、コンパクトカメラなどにありがちな、35mmフィ
ルムの上下を切った写真がありますが、ブロニカの35mmパノラマは、なんと
ブローニーの幅を使うので、フルパノラマになります。(つまり、24mmx
54mm)

これを、某所である撮影のために使う予定なのですが、このフィルムパック
とにかく物が無い。元々、ブロニカ自体中古にもあまり顔を出さない代物なの
で入手まで大変でした。先日ブロニカSQ用を入手したのに続いて、ETR用も
入手しました。こちらの方がカメラ自体が若干軽いので、手持ちでも楽です。
先ほどのスキャナーで、スキャンしてみました。
こんな、感じです。

この車両のような長編成ではバッチり決まりますね。

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ブローニーのスキャナ [カメラ]

ブロニカを入手してから、中判沼にはまっています(^^;)
せっかく撮影した写真も、スキャンできないので物色していましたが、現在入手可能な
フィルムスキャナは、ほとんどない。35mmはフィルムスキャナがあるのですが、それ
以前はフラットヘッドスキャナを使っていました。残念ながら、私の機種はちょっと古
くて、非対応。仕方なく、ヤフオクで購入しました。
早速スキャン

まずは、645判 ZENZA BRONICA ETR-Siから

使用レンズZENZANON PE75mm RDP3

そして、6x6判 ZENZA BRONICA SQ-A

使用レンズZENZANON PS80mm RVP

悩みは1200dpiでスキャンすると1ファイル20MB越えてしまうこと。

中判カメラ復興

中判カメラ復興

  • 作者: 田中 長徳
  • 出版社/メーカー: トレヴィル
  • 発売日: 1997/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


デジタル一眼レフ新製品 [カメラ]

先週、相次いで国内トップメーカ二社からデジタル一眼レフが発表されました。
Canonからは、EOS 40Dと1Ds Mark3
Nikonからは、D300とD3。

どちらも、甲乙つけがたいと思います。Canonは今回の発表を持って、現行
一眼レフ機すべてが1千万画素機になりますね。40Dは、なかなか良さそうな
感じを見受けられます。1Ds Mk3は、もうどうにでもして!って感じです。
2千万画素フルサイズCMOS。それでも、1DsMk2より安いのは技術の進歩で
すね。
個人的にはEOS1D Mk2を昨年かっているので、手は出せません。それより
今は、中判に夢中と言う感じです。といいつつも、虎視眈々と、EOS 5D後継
を狙っていたりして...

どっちも良いと言いつつ、ちゃっかり、宣伝は↓

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 40D ボディ EOS40D

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 40D ボディ EOS40D

  • 出版社/メーカー: キヤノン
  • 発売日: 2007/08/31
  • メディア: エレクトロニクス


Bronicaその後 [カメラ]

前の日記で導入しました報告をしたBRONICA ですが。なんとか、カメラに
慣れてきています。欲しい、35mmパノラマが撮れるフィルムパックは
BRONICA ETR-Si用はまだ未入手です。でも、気がつくと6x6版のBRONICA
SQ-Aなどと言う物も入手していて、泥沼にはまってます。


BRONICA ETR-Siの試写。内房線のひまわりです。


こちらはBRONICA SQ-Aの試写。スクエアの画角って新鮮ですね。
写ってるのは、六郷川橋梁を渡るブルトレ富士・はやぶさです。


そして、BRONICA SQ-A用の35mmのフィルムパック。ネガなので
あまり奇麗に見えていませんが...こんな感じのパノラマで撮れます。

ブローニーはフィルムスキャンが無いのでビューワーに乗せてデジカメ
で撮影と言うなんとも...そのうち、フラットヘッドのスキャナを買い
ますよ。

中判銀塩写真バイブル―ブローニーフィルムの特長をフルに生かす銀塩派必読の中判カメラ読本

中判銀塩写真バイブル―ブローニーフィルムの特長をフルに生かす銀塩派必読の中判カメラ読本

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日本カメラ社
  • 発売日: 2007/04
  • メディア: 大型本


ついに導入します [カメラ]

友人が安く売りに出すと言うので、買ってしまいました。
何って、善三郎さんのカメラです。

などとかくと分かりにくいですよね。
ブロニカと言えばわかると思います。後期にはZENZA BRONICA
と言う名称でしたね。善三郎という方が作ったカメラなんです。
見ての通り、中判645のカメラです。レンズは、売ってくれた
ものに付いているのは75mm(645版の標準レンズ)ですが、
中古カメラ屋周りをして、一番広角の40mmと、中望遠レンズに
なる200mmを仕入れてきました。
さすがに、マイナーなのか、マミヤやペンタックスは種類も多い
(ハッセルも多いけど高過ぎ)のに、少ないため探すのに苦労
しましたが。あと、欲しいのは、35mmフィルムを使ってパノ
ラマが撮れるフィルムパックが欲しいですぅ。

見かけた方は、ご一報を。

で、これを知るまで知らなかった、究極超人あ〜るに出てくる
間宮善三郎...やっと意味がわかった。

中判645カメラ完全攻略マニュアル―35mmカメラでは満足できない!そんな人のための

中判645カメラ完全攻略マニュアル―35mmカメラでは満足できない!そんな人のための

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 玄光社
  • 発売日: 2004/08
  • メディア: 単行本


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